5月、今年の連休は良く動きました。正確には良く歩きました。3日間森林公園を３周テクテクとさわやかな新緑の５月の風を感じながら、いい汗をかいた３日間でした。こんなに集中してながい距離を歩いたのは何年ぶりのことでしょう。歩くという単純な動きのなかに人間の原点があるように思います。赤ちゃんが初めの一歩を踏み出したときの感激。この足で大地をしっかりと踏みしめて歩いていくんだぞ、と思ったはずなのに。歩くことより車にのる時間がながくなり大地を踏みしめることなど忘れてしまっていた毎日でした。みえないものが見え、今まで感じなかった音、風の薫り、空気の色。
でも本当は歩いた後の体重計の数字と水分（？）補給がいちばんの楽しみかな。