2024/01/08新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
大変な年明けとなった2024年ですがみなさまどんな新年をお迎えでしょうか。
年末年始、とても長いお休みをいただき大変ご迷惑をおかけいたしました。小児科医となってから最長のお休みでした。この時間は新しい人生の再スタートを切るうえでなくてはならない時間だったと思います。人生のリセットです。もう一度初心に戻って、体力は維持しつつ子どもたちのために頑張ろうと思います。今年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年はいろいろな面で小児科医療にとっては大変な一年でした。
コロナ感染症の波が去ったころから様々な感染症が次々と押し寄せ、検査キットはない、薬もない。
こんなことが現実に今の日本にあっていいのだろうかと思うことが次々とおきています。
高度な医療の発達の陰であれもないこれもないの今、私たちにできることは自分たちで自分たちの、家族の健康を守ること。食事をきちんと食べる、疲れを残さずぐっすりと寝る。自然のなかでその変化を感じることのできる気持ちの余裕。一番難しいことかもしれませんが今年は私自身そんなゆったりとした気持ちをもって生きていきたいと思います。