2009/05/085月5日 「こどもの日」
5月5日 「こどもの日」
新型インフルエンザにかくれてとても大事なニュースが小さく報じられました。
15歳未満の子どもの数が28年連続で減少し、総人口に占める割合も35年間連続低下、世界でも最低水準になったという記事です。
街に子どもたちの姿を見かけなくなってからどのくらい経つのでしょう。単純な数字の問題、経済の問題ではなく、その奥にある大きな問題、本質をしっかりと分析し、対応していかないと今のままではドンドン子どもの数は減り続けていきそうです。ちいさな対策の一つ一つはもちろん大切だし必要ではありますが、どうして子どもが減ったのか、どうして子どもを生み、育てるのにこんなに不安や怖れを感じる社会になってしまったのか、皆でもっと真剣に考え、論じなければならない大事なことだと思います。子どもは希望、子どもは太陽、子どもを大切にしない社会の行く末は・・・
でもここで悲観的になってはいけません。
そう、自分を奮い立たせてがんばりましょう。
子どもたちの未来のために。