こども達の体力がとってもおちていると報告がニュースになりました。
「外は車であぶないし、変な人が多いから遊んじゃいけないっていわれてるし、塾は忙しいし、広い野原はないし、パパもママも仕事で忙しいし、家の中でゲームをやるしかないじゃないか。」というこども達の声がきこえてくるようです。
成績のいい県は休み時間にもタイムや走った距離をこども達に競わせて成果が上がったとありました。運動の得意な子にとってはうれしい休み時間でしょうが運動の苦手な子供、出来ない子にとっては休み時間まで管理され、点数をつけられ、たまったもんじゃありません。かわいそうなこども達。
こども達の体力の低下をもたらしたのは私たち大人の責任です。体力だけでなくこどもたちがどんどん生きにくくなっている今、何とかしなければ・・・と思う毎日です。