てらもと小児科からの
〜 お知らせ 〜

2024/09/18点鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」を開始します。10月1日アイチケットで予約開始

今年度より、国内での薬事承認が得られた鼻腔内に噴霧(スプレー)するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」を開始いたします。欧米では小児のインフルエンザワクチンとして広く使われているワクチンです。従来型の注射インフルエンザワクチンも継続しますので選択肢が増えたことになります。

 

 特徴:効果・針穿刺の必要がないため 痛くない、怖くない

      ・ウイルスの侵入経路である鼻粘膜の直接免疫を誘導(気道分泌型IgA抗体)するため発症

       予防効果が高く、効果も1年程度と長期持続が期待できます。

                    ・ 生ワクチン(生きたウイルス)で免疫誘導するため流行株とワクチン株が違っても発症

                      を 軽減する効果も期待できます。

 安全性:  重大な副反応の報告はありません。鼻閉、鼻汁分泌増、咳嗽、口腔咽頭痛など軽度の

       上気道炎症状(かぜ様症状)が認められることがあります。

 対象年齢 :2歳以上19歳未満

 用法.用量 :0.2ml/回(左右の鼻腔に0.1mlずつ噴霧)1回のみで終了

 料金   :8000円(税込み)となります。

 接種できない方:

       ・接種対象者以外の年齢の方(2歳以下、19歳以上の方は接種できません)

       ・明らかな発熱(37.5以上)の方

       ・急性疾患にかかってっている方

       ・ワクチン成分(鶏卵、ゼラチン、ゲンタマイシン、アルギニン)によって

        アナフィラキシーを呈したことが明らかな方。

       ・明らかな免疫異常のある疾患、免疫抑制をきたす治療を受けている方

       ・妊娠している方

       ・ステロイド、免疫抑制剤、アスピリンを内服中の方

       ・4週間以内に生ワクチン(MR、おたふく、水痘など)を接種した方

 

以上,当院では小児に対し安全で予防効果の高いワクチンと判断し今年度から導入いたしました。

特に以下の方々には特にお勧めするワクチンです。

      ・注射の痛みにとても敏感な方

      ・注射でのワクチンで接種部位が大きく腫れてしまう方

      ・注射でのワクチン接種をしても毎年インフルエンザにかかってしまう方

2024/01/08新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

大変な年明けとなった2024年ですがみなさまどんな新年をお迎えでしょうか。

年末年始、とても長いお休みをいただき大変ご迷惑をおかけいたしました。小児科医となってから最長のお休みでした。この時間は新しい人生の再スタートを切るうえでなくてはならない時間だったと思います。人生のリセットです。もう一度初心に戻って、体力は維持しつつ子どもたちのために頑張ろうと思います。今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年はいろいろな面で小児科医療にとっては大変な一年でした。

コロナ感染症の波が去ったころから様々な感染症が次々と押し寄せ、検査キットはない、薬もない。

こんなことが現実に今の日本にあっていいのだろうかと思うことが次々とおきています。

高度な医療の発達の陰であれもないこれもないの今、私たちにできることは自分たちで自分たちの、家族の健康を守ること。食事をきちんと食べる、疲れを残さずぐっすりと寝る。自然のなかでその変化を感じることのできる気持ちの余裕。一番難しいことかもしれませんが今年は私自身そんなゆったりとした気持ちをもって生きていきたいと思います。

 

 

 

 

2023/07/017月の診療について

 6月後半、諸事情により診療時間を短縮させていただき大変申し訳ございませんでした。

今月前半も研修会出席や諸事情により休診をいただく日が多く大変ご迷惑をおかけいたします。

申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。

(7月7日午後、8~10日 15日は休診とさせていただきます)

2023/05/11診療情報:5月11日現在の診察室だより。

GWも終わりいい季節になりました。

新しい環境での生活が始まり、連休あけそろそろ疲れが出てきているなあと見えるお子さんが増えてきています。毎日がんばっている姿にホロっとくるこのごろです。

おうちではゆっくり、疲れを取ってあまり細かいことを気にせず(口にせず)大らかにみてあげてください。あと1か月もするとうーんとたくましくなっていますよ。

さて、コロナの対応も5月8日から大きく変わりました。

現在、この地域ではコロナもインフルエンザも流行というほどではなくなってきました。

夏のような陽気から肌寒い日と気温差の大きいこのごろです。気管支喘息発作。咳の激しく出るお子さんなど気温、気圧の変化に敏感に反応しているお子さんが増えています。

おなかを壊して下痢の長引いているお子さんもみられます。

体調管理をしっかり、疲れを残さないように、楽しくお過ごしください。 

 院長

2023/01/04新年のごあいさつ  2023年年頭

新年あけましておめでとうございます。

昨年はいろいろとご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

新しい年を迎え、今まで以上に健康に気をつけながら、無理せず、皆様のお力になれればと思います。

本年もよろしくお願いいたします。          医院長。スタッフ一同。

2022/12/31年末のご挨拶

2022年も残りわずかとなりました。今年は年末に私がコロナに感染し大変ご迷惑をおかけいたしました。また皆様のご希望になかなか答えることのできない診療状況も多々あり、大変申し訳ございませんでした。どんな状況になろうとできる範囲で誠実に、続けていきたいとおもいます。

来年、皆様にとっていい年でありますように祈念いたしております。

                  院長。スタッフ一同

2022/12/26診療再開のお知らせ(12月27日~)

大変長く休診をいただき、誠に申し訳ございませんでした。

院長の回復に伴い27日(火)より診療を再開いたします。休診中に予約が入っていた方はできるだけ、27日、28日の両日で対応させていただきたいと思いますが、状況により変更もありますのでアイチケット等での情報をご確認ください。ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。医院長

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