てらもと小児科最新のお知らせ

インフルエンザワクチン接種予約の一時休止について2017/10/06

今年度のインフルエンザワクチンの入荷状況の不確実さより、一時、予約を休止いたします。入荷の状況をみて再開いたしますのでホームページ、アイチケットのメッセージをごらんください。

ご了承のほどよろしくお願いいたします。


インフルエンザワクチン接種予約開始しました。(16日より接種開始)2017/10/05

 5日よりインフルエンザワクチン接種の予約を開始いたしました。今年度はワクチンの入荷が不規則になりますので予約の制限が必要になる場合もありますのでご了承ください。

 

宇都宮市在住の1才の方には宇都宮市から1回につき1000円の補助がでます。必ず印鑑(朱肉印)を

お持ちください。

なお10月中に2才になる方は1才の間に接種いたしますので受付にお申し出ください。

接種は16日(月)より開始いたします。ご不明の点は受付,院長にお尋ねください。


診療・感染情報  9月15日現在2017/09/15

梅雨のような8月が終わって、9月の声を聴いたとたん、めっきり秋らしくなってきました。このころから気温の変化、気圧の変化が激しくなり、子どもたちの身体にもいろいろな変化がではじめています。台風まで近づいてきていますからね。気を付けてお過ごしください。

 

1.RSウイルス感染症

   今年は夏から流行が始まり、多くの保育園、幼稚園で流行中です。1才以下の乳児が感染する

  と、細気管支炎や肺炎の合併も多く、小さなお子さんほど気を付けなければなりません。

  風邪のウイルスの一種なので予防の仕様がないところですし、これといった特別な治療はなく、

  一つ一つの症状への治療になります。不要な人ごみへの外出をさけ、ご家族みんなで手洗い、

  うがいでしょうか。

 

2.手足口病

   夏からまだ流行中です。昨年の流行時に感染しなかったお子さん、乳児から2,3歳までのお

  子さんが中心です。いろいろなタイプがあります。重いお子さんは体幹、上、下肢に水疱を持つ

  湿疹が多数出ています。軽いお子さんは手と足に数個。いろいろですが高熱が続くお子さんは少

  なく、水分、食事も全くダメというお子さんもほとんどいません。園やクラスで出たら予防の仕

  様は難しいのですが、やっぱり手洗い、うがいでしょうか。

 

3.気管支喘息、咳発作

   9月に入って咳が出るというお子さんが増えています。明らかな喘息発作のお子さんも多く、

  吸入治療が必要なお子さんも多くなっています。今までに何度か気管支炎と診断された方、喘息

  かもしれないといわれた方で咳のひどく出る方は早めの受診をおすすめします。

  秋、これならの数か月は喘息の方はきちんと治療を続けましょう。


感染・診療情報  6月2日2017/06/02


あっという間に6月。梅雨入りももうすぐでしょうか。暑かったり寒かったり、突然の雷、豪雨など気候の変化が激しく、敏感なお子さんたちにその影響が出てきています。何より、無理せず、ゆっくりと休みましょう。子どもたちの毎日も大人のように忙しそうです。ゆっくりボーッとする日も大切ですよね。 さて

 

1.アデノウイルス感染症が出始めました。

   高い熱が数日続いて受診されたお子さんの喉を見ると真っ赤。迅速診断でアデノウイルス感染

  症と診断されるお子さんが増えてきました。以前はプール熱などと言われていた感染症です。

  眼も赤く結膜炎、胃腸症状を合併することも多く、熱が下がるまでの数日は本人も、看護してい

  る方も大変です。安静と水分摂取、症状への治療で多くは5日前後で治ります。熱が下がった後

  も2,3日は十分休養をとって登校してください。

 

2.水痘

   小学生を中心に、すこしづつ患者さんが増えてきました。1回は予防接種をやっている方がほ

  とんどですが接種後、5,6年経っての感染です。どの方も予防接種をしてないお子さんの感染

  のように重い症状です。おそらく抗体が切れてきているのでしょう。以前は一回の接種でも流行

  がいろいろなところであり、そこでまた抗体の上昇がみられていたのにこのごろは流行もないの

  で一回の接種だけでは抗体の維持は難しいということだと思います。一回しかやっていないお子

  さん達も2回接種をお勧めします。また3歳前に2回目の定期接種が終わっていないお子さんは必

  ず2回目の接種をしましょう。母子手帳をご確認ください。

 

3.ウイルス性胃腸炎

   まだ多く見られます。ロタウイルス感染やノロウイルス感染のような重症の胃腸炎ではありま

  せんが嘔吐、下痢、腹痛などの症状が数日続きます。少しずつの水分からゆっくり、確実に慌て

  ないことです。治ってもまだ慎重に食事を進めていきましょう。

 

 

さあ、梅雨入り前に体調を整え、天気のいい日は太陽を浴びて自然の風を全身で感じとりましょう。

 


診療・感染情報   5月24日2017/05/24


5月ももう後半に入りました。小学校の運動会ももうすぐ。暑さの中、連日の練習で少し疲れが出始めているお子さんもいらっしゃいます。新一年生は特に緊張もあるのでこの数日ゆっくり休養を取って本番を迎えてください。さて・・・大きな流行というほどのものはありませんが、

 

1.ウイルス性胃腸炎がまだでています。

    多くは軽く、嘔吐、下痢もさほど長引かず治っています。ロタウイルス、ノロウイルスなど

   感染力の強いタイプはほとんどでなくなりました。急な気温の変化や環境の違いなども影響し

   ているのかもしれません。ゆっくり休んで、消化のいい物を、楽しくいただきましょう。

 

2.インフルエンザはほとんどでなくなりました。

   今週に入っての患者さんはおりません。一部の学校にみられた流行もおちつきました。

 

3.おたふくかぜ

    先週まで週に1~2人のペースでおたふくかぜの方がいらっしゃいましたが、今週は0.

   このまま落ち着くといいのですが、油断はできません。予防接種が有効です。合併症の

   難聴の頻度は意外に高く数百人に1人ともいわれています。案外怖い病気なのです。

   ワクチン接種をおすすめします。

 

5月も終わると6月、梅雨の季節に入ります。どんな梅雨になるか、喘息の方はまた気を付けていただく季節です。生活のリズムを崩さず、ゆったりと、過ごしましょう。


診療・感染情報  4月22日2017/04/22


 春がやってきました。ご入園、ご入学のみなさん、おめでとうございます。

桜は葉桜となりましたが新緑の美しい季節を迎えました。気温、気圧の変化がまだまだあるこの頃、体調を整えていい季節を楽しみましょう。

 

1.感染性胃腸炎

   保育園、幼稚園、小学校から中学生まで、軽いお子さんがほとんどですが、中には脱水まで起

  こしてしまう方もいらっしゃいます。ロタウイルス感染の胃腸炎の方もいますが多くは軽く、嘔

  吐が落ち着いてから水分を慎重にゆっくり開始していけば乗り切れているお子さんがほとんどで

  す。急がず、確実に、少しづつを心がけましょう。

 

2.インフルエンザ

   流行はおちついてきました。小さな集団発生は小学校の一部でみられていましたが今週に入っ

   てからは感染の拡大はありません。ポツリ、ポツリと熱の出方から検査をして診断される方は

   まだいらっしゃいます。熱が続く場合は受診しましょう。

 

3.新入学、新入園のお子さんたちは、今週に入ってから熱を出したり、おなかが痛くなったりと、

  新しい生活の疲れかなあー?と感じる症状で受診される方が多くなってきました。

  お子さんにとって、入学、入園は大変な生活の変化です。緊張して始まった生活に疲れが出るこ

  ろです。もちろん新入学児のご両親も緊張の春ですね。でも「1年生になったのにしっかりし

  ないと・・・・」多くのお母さん、お父さんの声が聞こえてきます。待って、待って、あまりこ

  の言葉はいわないであげてほしいのですね。親も子も1年生はがんばっているのですよね。

  この週末、連休はゆっくり過ごしてまた元気に5月の芽吹きの季節を迎えてください。


診療・感染情報 1月23日現在2017/01/23


寒い日が続いています。学校、園の生活にも寒さの影響が出始めています。先週あたりからだんだんとインフルエンザも増え始めてきました。普段から生活のリズムを守り、無理せず、ほどほどの食事と適度な運動、疲れを残さず、ぐっすりと睡眠をとり、おだやかな生活を心がけたいものです。もちろん、手洗い、うがいの感染症への初期対応も大切です。簡単なことをきちんとやっていくことってあんがいむずかしいことなのですが・・・。

 

1.インフルエンザ

   先週から出始め今週からは増えはじめています。一部の学校のひとつのクラスをのぞいてほと

   んどはA型です。あまり重症感はありませんが油断は禁物。38度以上の熱、全身倦怠感、

   頭痛、は要注意です。発熱から数時間以上たってくれば検査で陽性に出る率は高くなってきま

   す。1~2時間では陽性にでることはまれです。落ち着いた症状であれば急がづ、少し様子を

   みても大丈夫なお子さんがほとんどです。冷静に落ち着いて対応しましょう。

 

2、感染性胃腸炎

   おちついてきました。日に1~2人程度の患者さんです。

 


 流行期に入ったといってもいいお薬もありますし冷静に、対応していきましょう。

手洗い、うがいは忘れずに。

 


 

 


新年のご挨拶2017/01/04


新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


診療・感染情報 2016最終版2016/12/21


今年も残りわずかとなりました。一年間いろいろとありがとうございました。ご迷惑をおかけした点が多々あるかと思いますがこの場でおわびいたします。あたたかく見守っていただいた皆様にスタッフ一同感謝いたします。

 

さて、この冬の感染症も冬休みの開始とともに一時休止期に入ってくれるといいのですが・・・。

1.感染性胃腸炎

  多いですね。他の感染症が入り込む余地がないほど感染性胃腸が流行中です。基本的な予防策は

  手洗い、うがいです。完全に治るまで時間がかかるお子さんも大勢います。無理せず、ゆっくり

  休養を取ってください。クリスマスやお正月のごちそうが食べられるように。

 

2.インフルエンザ

   当院近隣の小中学校では流行のスタートは早かったのですがすぐ落ち着き、まだ流行の兆しも

   ありません。単発で兄弟、家族間の発症はありますが、本格的な流行は例年通り1月中旬以降

   でしょうか?

   

3.おたふくかぜ、水痘

   一部の保育園、学校などでの小さな流行は見られています。予防接種を受けましょう。

   おたふくからの難聴の発生率は高く、治療法はありません。ワクチンをお勧めします。

   水痘も定期接種になり、小さなお子さんたちの流行は減ってきていますが、2回目の接種を忘

   れている方が時々いらっしゃいます。3歳前に2回目の接種を忘れづに。

 

4.その他の感染症

   手足口病が一部の保育園で出ています。1歳前後のお子さんを中心に発熱も軽く、手、足を中

   心に発疹が出て受診される方もいらっしゃいます。多くは軽症です。

 

   マイコプラズマ感染症:長く続く咳、上下する発熱などの症状からマイコプラズマ感染症と

   診断される方もまだまだいらっしゃいます。長引く咳の方は早めの受診を。

 


   RSウイルス感染症:今年は夏の終わりからの早い流行でしたが、少し落ち着いてきてはいま

   すが咳、鼻水の多い赤ちゃんのなかにはRSウイルス陽性の方がいます。乳児期の感染には気

   を付けましょう。この季節赤ちゃんは不要の外出を控えましょう。たかが鼻水ではありませ

   ん。早めの受診を。

 

いろいろな感染症が出る季節です。大騒ぎの反応が出る季節でもあります。冷静に対応しましょう。

マスコミも医療関係者も、「なになにがでました。」と騒ぎ立てることはどうなのかな?といつも感じています。私たちこそ冷静に、みなさんに不安を与えないような対応の仕方が必要と思っています。不安を感じた方はいつでも言ってください。ゆっくりお話すればわかることは多いはずです。

 


診療・感染情報(11月5日現在)2016/11/05


ようやく秋らしい日がやってきました。朝晩の冷え込みもきびしくなり、体調の管理には十分気を付けてくださいね。

いろいろな感染症も出始めています。手洗い、うがいの季節です。

 

1.近隣の小学校、中学校ではインフルエンザが出始めました。

   大き流行にはならずにいったん収束しましたが、いろいろな学校で小流行が出ているようで

   す。症状も比較的軽いので、あまり神経質にならず冷静に、対応しましょう。まずは予防接種

   です。1回目の接種もまだの方は早めに接種しましょう。手洗い、うがいも忘れづに。

 

2.RSウイルス感染症

   今年は夏の終わりから早い流行がみられだいぶ少なくなってきていますがまだ咳のひどいお

   子さんの中にはRSウイルス感染のかたがいます。喘息を持っている方がRSウイルスにかかる

   と悪化しゃすく、また乳児は重症になりやすいので注意が必要です。保育園や幼稚園などでは

   もう一般的な風邪のウイルスのひとつになりつつありますが、小さな赤ちゃんは不要な外出な

   どは控えましょう。特別な特効薬がある感染症ではないのでやっかいな感染症です。

 

3.軽い胃腸炎が増えてきています。

   「夜、突然数回嘔吐がみられ朝には落ち着き水分はとることができる。」程度の胃腸炎が多く

   なっています。ノロウイルスほどの感染力と重症感はありません。無理せずゆっくり、嘔吐の

   波が過ぎるまでの1~2時間はゆっくり待ちましょう。少しづつ、少しづつ、あわてないで、

   イオン水(お茶、湯冷まし)から始めましょう。

 

4.おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)が増え始めています。

   じわじわと途切れることなく今年はおたふくかぜの流行がみられます。予防接種を受けている

   方はかかっても軽く済みますし、今年当院で診断した患者さんの中には予防接種をしても罹っ

   たという方はほとんどいません。インフルエンザとの同時接種も可能です。1歳でMR,水痘と

   の同時接種もお勧めします。合併症の髄膜炎、難聴など以前いわれていた発症率よりも高いと

   いわれています。あまり軽くみてはいけない病気のひとつです。自費での接種になりますがお

   勧めします。

 

 ワクチン接種で病気を予防することができるようになって人類の歴史は大きく変わりました。

子どもたちを防ぐことができる病気から守ってあげるのは私たち大人の責任だと思います。

日本のワクチン行政はまだまだ先進国に比べると遅れています。残念ながら施政者たちは子どもの命よりも形の見えるもの、すぐにお金になるもの、が大好きのようです。眼に見えない大切なものを大切に生きていきたいと思います。