2018/03/14診療・感染情報 3月14日
ずいぶんと春らしい日が多くなってきました。診察室にも季節の変化があらわれています。
1.花粉症がいっぱい。
あたたかくなって、あっという間に花粉の季節が到来です。
目がかゆい、鼻がぐずぐず、流れるし、つまるし大変です。この2週間がピークといわれています。
抗アレルギー剤の内服、点眼、点鼻などキチン続けましょう。子供用ゴーグル、めがねを使っている
お子さんも増えてきました。何とかもっといい薬、治療がはやく出てくるといいのですが、、、。
2.インフルエンザ
ずいぶんと減ってきました。でもまだ高熱のお子さんの中にはA型、B型が混じって診断されます。
油断せず手洗いはしっかり体調管理はしっかりしていきましょう。
3.溶連菌感染症
幼稚園、保育園の一部で流行がみられています。熱もなく発疹から始まるタイプもあります。
発疹が出た、のどが痛い、気持ちが悪い、熱があるなど様々な症状がみられます。診断は喉のぬぐい液
で簡単ですがお子さんにとってはちょっといやな検査です。でもあやしかったら受診してください。
卒園、卒業の季節になりました。あっという間にこんなに大きく、たくましくなってと私たちも診察室でうれしく思うことが度々です。これからも元気に、みんな楽しくね。卒業、卒園おめでとう。